KLUE萌え化ディストリぷろじぇくと

KlueMoeFFについて
まだ、正式名称は、決まっておりません。
まだ、発展途上の状況です。
コメントがいただければ、ありがたいです。

また、専用のリポジトリが作れれば良いのですが、、


1.現在のファイル名の由来を説明致します。
Klueは、かの有名なKlueLinuxのことになります。
Moeは、いわずと知れた、多くの人たちにパソコンを親しみ易くする、Moebuntuの略です。
FFは、FreeFontのことで、Scribusで小雑誌を作成する人がいるので、FreeFontsを入れてます。


2.作成した訳をちょっと説明致します。
当初UbuntuStudioを中心にリユースPCの活用に取り組んでまいりました。
しかし、サードパーティのお手頃価格のペンタブを使って描画をしながら、
作成したいという方が音楽系のソフトの部分で難しい問題を抱えました。
特にJackの操作で音が出なくなったり、ソフトが見つけにくいとかになりました。
すっぱりと基本から出直すことになりました。


3.どのようなユーザーに育てていただいてるのかを説明致します。
(1)ペンタブを使用して、ご自分の作品を作成し、
それを使いながら何かを作成する人たち。
基本的には、ペンタブで何かしら作品を作る人たちです。

例えば、
○ペンタブとGIMPとかKritaでイラストを描きながら、小冊子などを作る人。
このような場合は、コーヒーとかチョコレートパフェの写真を加工したり、装飾したり、
するために、普通のGIMPでは、だめで、G'MICプラグインを入れたり。
そして、チラシを印刷するために、Scribusとフリーフォントを追加したりしました。
○ペンタブとGIMPとかKritaでイラストを描きながら、自作アニメを作成する人。
この場合、普通のGIMPでは、だめで、絵コンテを作成するために、
GAPプラグインを入れたり、効果音の音声トラックを入れたりするために、
Kdenliveをいれたり、簡単に作成するために、SynfigStudio、Pencil2DやTupiを追加したりしました。

(2)パソコンから離れて久しい人
ペンタブで作品を作るためにペンタブとパソコンを用意した人たちです。
例えば、昔のWindows98、2000、XP時代に使っていたが、
育児や興味がなくなって使わなくなってしまった人たち。
現在は、スマフォ、ガラケーでなんとなく用が足りている人たち。
このような事から、KlueLinuxのXFCEをベースにしました。
これなら昔のWindowsから来た人にもスマフォユーザーにも操作に違和感が
ないそうです。
KlueXFCEは、両方のオペレーションが揃っていました。

(3)チームとかグループで使用される人達
グループで相談しながら、ペンタブで作品を作る人達は、
それぞれアプリの好みやスキルから複数のアプリが必要になりました。
簡単に水彩画を描きたい人もいれば、写真をベースに泰西名画を作成したい方。
そんな人達が、お互いに情報交換して、小出版をする場合のために、
例えば、ペイントにおいても、GimpとMyPaintを入れたり。
組織図の中に、クリップを入れたり、会社の写真を入れたりとするために、
OfficeDrawに加えてPDF-Importerというプラグインを入れたり、
DIAというアプリを追加したりしました。}

(4)パソコン初めての人、パソコンを難しく考えている人
ペンタブを使って、デジタルで絵を描きたいという強い衝動にかられているが、
昔パソコンに失敗してアレルギーがあったり、まったく初めての人とか、
難しく考えて一歩踏み出せない人がとても多いことに気づきました。
Moebuntuを前面的に利用したのは、大変効果があったからです。
パソコンがパソコンではなく、道具のように感じるようです。


4.次の作成について
現在、次のようなものを試行錯誤しております。
時期は、8月から9月を予定しております。

(1)最終的に作成するもので共通なもの
○小雑誌、喫茶店メニュー、ちらしの電子入稿のためにScribus
○HomePageにアップするために、FilezillaとBlueGrifon
○共同作業用ファイル共有のためにSAMBAとDropBox
○情報の共有のためにNixnote
○液タブ及びマルチモニタ利用者のために、Caliblator,BrightnessController
○インターネット環境の活用関連は、KlueXFCEで十分かと、、、、
(2)バージョンの分割
○イラストレータ・小冊子作成向けのバージョン
広報誌、同人誌、ちらし、などを作成できるようにしています。
主にペイント系の創作物を利用する方向けに絞ったもの。
プラグインも併せて入れる予定です。
コミック作成アプリを入れる予定です。

○写真・出版関係のバージョン
写真集や商品説明が作成ができるようにしてます。
ペンタブ及びペイントソフトに加えて、
写真加工を追加したもの。

○CG-CADバージョン
CG及びCAD作成用のアプリに加えて、
お客様などの説明資料を作成するために、
代表的なペイントソフトとベクトル系のアプリを追加したもの。

○アニメ・映画バージョン
自作の2Dアニメ、3Dアニメを作成できるようにします。
今回は、JACKを見送り、あまり、難しくないように
音声や効果音を作成できるようにする予定です。
主に代表的なペイント、絵コンテ用のストーリーエディタ、
2Dアニメ制作アプリ、3Dアニメ制作アプリ。
モデリング、ポリゴン・メッシュなどのツールも入れられれば、、、、

○汎用制作バージョン
グループ作業用に上記のうち、複雑なもの、高いPCスペックを必要とするものを
除いたもの。
代表的なソフトでまとめる予定です。
現在のデスクトップ
壁紙は、育児で現場を離れたママさんが選定してくれました。
Klue2.0moe_b.jpg
現在の登録メニューのアプリについて
menu1.pngmenu2.pngmenu4.pngmenu3.pngmenu5.pngmenu6.png

液タブユーザー向けのツールについて
液タブユーザーの為に、下手なスクリプトですが、
追加してあります。

1.位置キャリブレータ
液タブは、タッチペンと画像がずれることがあります。
キャリブレータを入れました。

最近、液タブを購入される人が増え、購入された方の質問の中に、視差が大きい、
位置がずれている、ペンの動きと合わないなどの質問があります。

ただし、微調整もしますので、調整に関する要点も簡単に説明したいと思います。

●ポインタとペンのズレの要素
○ズレの発生する要素をわかり易く図解すると。
(工学的な図ではありませんが、、、概念図ということで、、、)
Calib023.png
(1)映像信号と液晶部分とのズレ
電気信号で生成されるタッチペンのポインタの位置は、
実際のLCD画面に映し出されます。
しかし、電気信号を液晶に表示するときに、物理的なズレと
電気信号の歪みにより、物理的な表示位置がずれています。

このずれが、液晶画面上の緑色の矢印で示したズレになります。
このずれは、RGBアナログ出力は、DVIやHDMIよりも大きく発生します。
このズレは、
液タブのモニタ調整にある、次のような画面で調整することになります。

LCDdisp1.jpg

(2)液晶画面とタッチパネルの物理的な位置ズレ
液晶画面とタッチパネルの位置は、製造上精密に調整されますが、
出荷時のズレ、気象条件・経年変化によるズレが発生します。
このズレが、赤い矢印で示したところになります。
この部分の物理的な調整方法は、ご存じの方あれば、
教えていただければありがたいです。

(3)視線によるズレ
液晶画面とタッチパネルの間には、すき間があります。
そのため、視線の位置と距離の関係により、
ズレが発生します。
このズレを表現したものが、青い矢印で示したところになります。

○意図的にズレが欲しい
実際に描画をする場面においては、手の平に隠れないようにポインタが欲しくなります。
これは、右利き、左利き、視線、姿勢など描画スタイルによって異なるようです。
右利きであれば、タッチペンよりも左側にポインタが出て欲しい。左利きであれば、
タッチペンよりも右側に出て欲しい。画面下部の部分を描画しているときは、
上の方にポインタが表示して欲しいなど個人個人の描画スタイルがあるようです。

Ugee2.png
実際には、このような要素が総合的に、描画するときの快適さに影響を
与えるように思われます。
このようなズレのストレスをある程度補正するためにキャリブレーションツールがあります。
ツールにちょっとしたスクリプトを追加した単純なものですが、
効果があります。

■ キャリブレーションツールの使い方
KlueLinuxXFCE2.0 MOEの場合には、システムメニュー又はランチャに登録されている、
CalibrateTouchScreenというツールを使用します。

書き換えが必要ないとき、数値データを取得するだけの時は、
CalibrateTouchScreenを使用します。
また、実際に調整値を書き込むときには、CalibrateTouchScreen(Root)を
使用します。それでは、実際に調整してみたいと思います。
なお、本ツールは、/usr/share/X11/xorg.conf.d/99-calibration.confを書き換えますので、
他のツールを使用して、/usr/share/X11/xorg.conf.d/99-calibration.confが存在する場合には、
$sudo cp /usr/share/X11/xorg.conf.d/99-calibration.conf \
/usr/share/X11/xorg.conf.d/99-calibration.conf.bk
を実行して、バックアップをとっておいてください。

(1)ツールを起動して、システム管理パスワードを入力します。
01openprogram2.png02password1.png
(2)キャリブレーション開始します。
04start1.png
デフォルトに戻すでは、今までのキャリブレーションデータを削除して、
Xserverのデフォルトの状態に戻します。
(3)タッチペンのキャリブレーションデータを取得します。
ここでは、表示された、十字線の部分をタッチします。
05calibration2.png

複数回、データを取得して、動作の状況を確認して、
数値編集できるようにの値をメモしておくと良いと思います。

(4)測定データの確認・編集・書き換え
06kakunin1.png
Option "Calibration"が測定データになります。
"min X max X min Y max Y"
の順番になります。
この場合、min X=198, max X=64346, min Y=124, max Y=40172
となります。
書き換えに進まないで、データの取得だけであれば、
ここで、終了します。
08write1.png07edit1.png11end1.png
一気にすべての数値を変更するとわかりにくくなるので、
min Xだけの変更、max Xだけの変更をして、ポインタの移動の具合を
見ていくと良いと思います。
はじめは、測定データをそのまま使用するを選ぶと良いと思います。

(5)終了後ログアウトして反映
これで、キャリブレ作業が終了しましたので、
ログアウトして、動作の確認をします。
もし、編集データの数値の桁数を間違えたりして、
タッチペンのポインタが見えなくなったとかいう状態になった場合は、
再度、ツールを使用して、デフォルトに戻してください。

(6)簡易的な調整方法
意図的に位置を変更する場合は、測定時に、
ポインタを移動させたい方向に意図的にずらして、タップします。
pencalib011.png



2.液タブの輝度調整と簡易色調整
最近は、液タブの購入者が増えているようです。
その中で、いくつかのコメントがありました。
○液タブの輝度調整をマウスだけでできないか?
○印刷の色とモニタの色を合わせられないか?
○二つのモニタの色を合わせることが出来ないか?

これは、輝度調整とカラーマネジメントという二つの話題に分けられます。
このようなことから、KlueMoeFFには、標準で搭載しました。
ここでは、その使い方について、簡単に説明したいと思います。

{2}液タブの輝度調整
創作活動、制作活動では、モニタの明るさで疲労が異なります。
それぞれの使いやすい輝度を調整すれば良いと思います。
メニューからは、BrightnessControllerを起動します。
起動後Brightnessを調整します。
StartBrightness022.pngBrightnessCal2.png

(2)液タブの簡易色調整
液タブを利用すると色調整が気になってまいります。
色の調整は、
次の場合気になってまいります。
○1台目のモニタと2台目のモニタの色調整。
○プリンタの色とモニタの色調整

■ 二つのモニタの輝度調整をします。
dual011.png

■ プリンタの色調整を行います。
ディスプレイの色を厳密に調整するには、それなりのツールを使い、
出力目的に応じたカラープロファイルを作る必要があります。
詳細は、下記に詳しいです。

PCとプリンタであれば、簡易的にでも色調整が出来ればと思います。
カラーチャートは、いくつか種類がありますが、
簡単なのは、下記からダウンロードして、プリンタの出力と
簡易的ではありますが、モニタの出力と色あわせをすれば
比較的に簡単にできます。

ColorCard1.png
下記からダウンロードできます。

二つのモニタの輝度と色とプリンタの色を合わせてみます。

dual021.png

液タブを使用すると、写真、描いた絵、印刷出力の色が気になってまいります。
参考になれば、試してみたら良いと思います。
簡易的な方法ですが、なにもしないよりは、というぐらいで
考えていただければ幸いです。



  • 最終更新:2017-06-30 21:17:49

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